1997-11-27 第141回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
長官御承知だと思いますが、十月二十六日に神戸市長選が行われました。現職の市長さんを自民党の皆様を初めとして我が新進党も、ほとんどの政党が推薦をしながら、総力戦で市長選に取り組みました。片や新人の、共産系という表現が正しいかどうかわかりませんが、候補者の一騎打ちになりまして、実は二十六万対二十二万票という、四万票差という大変厳しい選挙戦でございました。
長官御承知だと思いますが、十月二十六日に神戸市長選が行われました。現職の市長さんを自民党の皆様を初めとして我が新進党も、ほとんどの政党が推薦をしながら、総力戦で市長選に取り組みました。片や新人の、共産系という表現が正しいかどうかわかりませんが、候補者の一騎打ちになりまして、実は二十六万対二十二万票という、四万票差という大変厳しい選挙戦でございました。
二十六日投票の神戸市長選のことですけれども、 地元のサンテレビが企画していた立候補予定者 による討論番組が、自治省の「公職選挙法の規 定に抵触するおそれがある」との判断から、個 別のインタビュー番組に変更されていたことが 分かった。という記事でございますが、少し飛ばさせていただきます。 同局は「参議院選挙のときも同種の番組を企 画、放送したが何の問題もなかった。
最も投票率の低かったのは九三年十月の神戸市長選の二〇・四一一%。それから水戸市、葛飾区、千葉市、川崎市、一宮市、これは愛知県です。それから豊中市、これは大阪府。奈良市、明石市、これは兵庫県。もう十五市区全部二〇%台にとどまっているんです。 これだけ不人気になってきている現状で、果たして小選挙区というので投票率は上がりますか。
また、極端なのは統一外地方選挙でございますが、知事選の千葉が二五%、神戸市長選二〇%の投票しかなかったわけです。また、昭和五十六年七月の都議選も五六%の投票率で過去最低であった。理由はいろいろありましょうけれども、私はやはり一つは戸別訪問等の条件づき自由化等をやって、自由濶達な選挙をやられればこういった弊害はなくなるという感じがいたしますが、その点自治省ではどのように考えておられますか。